歯の間のセルフケア |
2018年11月16日
皆さんこんにちは!歯科衛生士の加藤です^ ^
今回は皆さんが毎日していただいているセルフケアについてお話させていただきます。
皆さん毎食後に歯磨きをして頂いていると思いますが、歯ブラシだけでは汚れの約半分しか取りきれない事をご存知でしょうか?
↑歯ブラシのみの清掃のあとの磨き残しを染め出すと…
どうしても歯と歯の間は歯ブラシの毛先が届きにくいためプラーク(歯垢)が残りやすく、残っているプラークによりむし歯や歯周病が発生しやすい場所です。
歯ブラシと併せてデンタルフロスや歯間ブラシを使うと90%近くのラークを取り除くことができます。
主に歯の隙間が少ない前歯はデンタルフロスを、歯の隙間の大きい奥歯は歯間ブラシが有効です。
当院の定期検診は健常な方で2〜3ヶ月毎をおすすめしていますが、それはきちんと歯間部のお手入れが出来てる方でもプロケアを受けたあと細菌が増えてきたり歯石がついてくるのが3ヶ月くらいと言われてるためです。
つまり毎日歯間部の清掃できてない方は3か月毎のクリーニングを受けても歯周病が進行したり口臭がしたりすることがあるので、一生の歯の健康のために毎日のケアに歯と歯の間のお手入れも取り入れましょう。
当院では患者様お一人お一人にあった歯ブラシやフロス、歯間ブラシのサイズを担当歯科衛生士が選び丁寧に説明させていただきます。
ご不明な点がありましたら遠慮なくご質問下さい。もちろん、普段のセルフケアで取りきれない歯垢は歯石になる前に当院でクリーニングさせていただきます。
ご不明な点がありましたら遠慮なくご質問下さい。もちろん、普段のセルフケアで取りきれない歯垢は歯石になる前に当院でクリーニングさせていただきます。
毎日のセルフケア+シュガーコントロール+2、3か月毎のプロケアをきちんと行えば虫歯や歯周病、口臭はほとんど予防できます!砂糖などの食事指導に関しても機会があればまたブログにしたいと思っています。
当院は一生の健康を考えた予防をモットーに、患者様に有益な情報をお伝えしていきますので今後ともご愛読よろしくお願いします!
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