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妊娠前後の方へ

2019年1月8日 

妊娠中は…
・食生活の変化やつわりの影響でむし歯ができやすくなります。
・産後も含めてホルモンバランスが乱れて歯肉炎になりやすい時期でもあります。
・妊婦さんが重度歯周病だと、早産・流産・低体重児のリスクが高くなるという報告もあります。

 

妊娠中でも歯科治療は可能ですが(後述のよくある質問参照)、
やはり妊娠中に虫歯が痛くなったり、親知らずが腫れたりすることはできるだけ避けたいので、
これから妊娠を計画される方もぜひ早めに歯科検診を受けましょう。
自分では気づかない虫歯や親知らずがあるかもしれません。
 
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また、生まれたばかりの赤ちゃんは、お口の中に虫歯の原因となる菌を持っていません。
虫歯菌は周囲の大人からうつってしまうことが最も多いのです。
安全な出産やお子様の健康のためにも、妊娠前・妊娠中から歯科治療・お口のケアに取り組みましょう!
 
妊娠中は特にですが妊娠前後も、虫歯・歯周病の予防処置(クリーニング、歯石除去)は2〜3ヶ月おきに受けられることをおすすめしています。
 
■よくあるご質問

①妊娠中に治療は可能ですか?
どうしても妊娠中の場合は治療の緊急度を考え必要なら行いますが、できれば安定期か予防できるなら出産後に行うようにしています。
当然、妊娠中に治療するよりできるだけ妊娠前に治療完了して安心して出産に臨む方がおすすめです。
 
②レントゲン撮影による赤ちゃんへの影響はありませんか?
お口を焦点に行う歯科のレントゲン撮影は、お腹から距離が離れており撮影する面積も狭く、被ばく線量も極めて少ないので、赤ちゃんはもちろん、お母様ご自身への影響も少ないと考えられています。
また、X線の遮断のために撮影時には防護用エプロンを着用していただくので、お腹の赤ちゃんへの影響はほぼありません。
 
③処方された薬は飲んでも安全なのでしょうか?
妊婦さんへは安全性が高いと認められた薬品のみ処方しておりますので、心配する必要はほとんどありません。
また妊娠中はお薬の処方自体も医院側でなるべく控えており、もし処方が必要な場合も妊娠の時期、状態や体調などに最適で、一番安全だと判断したお薬のみを選定しております。
 
④治療時の麻酔は赤ちゃんへ影響を及ぼしませんか?
歯科治療では局所麻酔という部分的にのみ効果のある麻酔を使用しておりますので、通常量の使用では母子ともに心配するような影響はございません。
麻酔の使用を避け、痛みを我慢して治療を受けることから与えられるストレスの方が問題になることもありますので、痛みを感じた場合は遠慮なくお申し付けください。
 
⑤授乳中ですが、母乳への影響は大丈夫ですか?
レントゲン撮影や麻酔治療など、通常の歯科治療では母乳はもちろん、母体への影響もほとんどありません。
もしそれでも心配な場合は、麻酔後や服薬後に時間を開けて、薬が体外へ排出されてからの授乳をおすすめします。
 
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また小さなお子さんがお連れの方は、事前に申しつけいただければ預かることもできます。
気になる事があればどんな事でもDr、スタッフまでお気軽にお尋ねください。

 
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